”スマッジング─Smudging─”を、ご存じですか?
こんにちは、真実(mami)です。いつもご訪問、ありがとうございます。
突然ですが・・・
皆さまは、『スマッジング(Smudging)』をご存じですか?
今日は、昨日の記事で触れた”スマッジング(Smudging)”について・・・
少し、お話しさせていただけたらと思います。
*↑写真は、イメージです(フリー画像より)
スマッジング(Smudging)・・・スマッジ=smudgeとは『燻す(いぶす)』という意味。
自然を敬愛し、自然と共に生きたとされる、ネイティブアメリカンたち。
浄化能力の高いハーブと尊ばれてきた”ホワイトセージ”・・・。
その乾燥させた葉や茎を燻した煙で、場所(土地)、空間、人、物などを浄化していた(それらのもつ、澱んだエネルギーをクリアにする(清める))と伝わります。
古くから…ネイティブアメリカンたちの間で“スマッジング”は、
”母なる地球との”繋がり”を重んじるための大切な慣わし”と考えられてきたようです。
ネガティブ思考や雑念、不安や恐怖などの感情や思考を取り除き、
リラックスする効果が期待されると伝えられています。
現代でも・・・広く世界の人々が、この方法を空間や人、物、石などの浄化方法として、
日常に取り入れて暮らしています。
日本でも、古くから…火は”神聖なもの”とされ、
浄化方法として、心や身体を”空”の状態へと導き、気を整えるために・・・
神事等にて用いられてきていることは、皆さまもご存じのことと思います。
↑写真の右上にある白い葉っぱが、”ホワイトセージ”です。
私は、アメリカから直輸入された、コロラド産のホワイトセージを愛用しています。
乾燥した葉の状態でも、とてもよい香りがします。
焚くと、まるで上品なお香のようで・・・
リラックスし、お部屋の空気も清々しくなったように感じます。
*スマッジング(Smudging)や、石の浄化方法等については、
また、折に触れ・・・お話しさせていただきたく思います。
”浄化する”という行為が、古くからの伝統的な慣わしとして、
現代に息づいていることに、敬意を表しつつ・・・。
*写真は、イメージです(フリー画像より)
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